先日、無門縛というイベントに行ってきました。
かれこれ数年ぶりの縄。
麻縄が肌に触れる感触が懐かしかった。
キツく締め上げられる拘束感も妙な安らぎを感じます。
とにかく久しぶりの縄でした。
5、6年前までは、よくイベントに足を運んでいて、
緊縛会という趣旨の会にも何度か参加したことはありましたが、
縛ることと縛られることの奥深さを感じたのは今回が初めてかもしれません。
もう歳のせいか、エロエロな環境を求めなくなり、
なんとなく虚しい心を満足させる何か、、、を求めている自分には、
硬派な緊縛は打って付けかもしれません。
音楽なんかですと、演奏者(プレーヤー)が演奏した曲を聴くとき、
その曲がエンターテイメントから芸術の域に達すると、
聞き手もそれなりの経験値があって初めて演奏者の意図を理解し、
共感して感動できるものだと思います。
今回参加させて頂いたイベントで、ある縛り手さんと受け手さんを見ていて、
緊縛でも似たような部分があるように感じました。
無門縛
http://secret-sns.com/mumon/main.html